2010年11月29日月曜日

さくらクリニック 「Bakuの夢」とコラボ 乾燥肌や体の冷え 料理で改善

 さくらクリニック(東京都豊島区)と和食会席料理店「Bakuの夢」(同)は、乾燥肌や冷え性に悩む人向けに、肌によい食材を使ったコース料理を商品化した。

 メニューの開発に携わったのは、同クリニック院長の倉田大輔医師。美容皮膚科が専門の現役医師だ。これまで、肌に効果がある食品やアンチエイジング(抗加齢)などについて研究を重ねてきた経験を生かした。

 現在も「美肌効果」や「コラーゲン入り」などを強調したメニューがあり、「コラーゲンボール」と呼ばれるコラーゲンの塊を溶かした鍋料理を提供する飲食店もある。しかし、コラーゲンは分子量が大きく、単体では体内に取り込みにくい特性があり、専門の医師からすると、こうした摂取方法の効果には疑問があるという。

 これに対し、さくらクリニックなどが開発したコース料理「お肌プルプル(保湿アップ)会席」は、コラーゲンを身体に直接取り込むのではなく、その生成をたすけるビタミンCが多く含まれる食材を使い、体の内側から肌質を改善する仕組み。肌の表皮を構成する角質の生成に不可欠な動植物性タンパク質やビタミンAを含む食品も取り入れている。

 倉田医師が主要食材を提案し、料理店の高村光朗オーナーと今井武料理長がコース料理に仕立てた。抗酸化力の高いアスタキサンチンを含むサケを使った前菜からはじまり、ビタミンA、同Cを多く含むトマトと血行をよくするタラを使った「ビタミン?トマト鍋」をメーンにする全9品で構成。「講演などで料理の説明をする機会はあっても、形にはできなかった。それが実現した」と倉田医師。

 女性の間で肌への関心が高まるなか、人気も高まっている。「Bakuの夢」に仕事帰りに立ち寄った豊島区の会社員、田中利恵さん(31)は「現役の医師が開発したことで安心感がある」と話す。

 料理を注文するのは30代以上の女性が中心だが、倉田医師らは「男性にも食べてもらいたい」と提案する。最近は第一印象を大事にしようと、男性も美容に関心を持つようになり、女性同様に体の内側からの効果が期待できるという。

 倉田医師は、新たな美容対策料理も考案中だ。今回の開発では、倹約志向を背景に厳しい環境が続く飲食業と協力し、地域に貢献したいとの気持ちがあったが、次は東京の野菜などを使って「地産地消」に挑戦したいと意気込んでいる。

 同料理は5000円(1人分)。事前の予約が必要。

引用元:三國志 専門サイト

2010年11月11日木曜日

サーバー引っ越しサービスの導入も発表! 「リネージュII






 日本6都市を対象としたエヌ?シー?ジャパンのオフラインイベント,「エヌ?シー?ジャパンが行く!?日本縦断ユーザーカンファレンス 2008?」は,2008年の7月から12月にかけて,福岡/広島/大阪/名古屋/札幌/東京の6都市で行われることになっている。

 同社が運営するタイトルにちなんださまざまな催しや,新作タイトルの発表などが行われる当イベントだが,7月26日には,第1弾となる「リネージュII オフラインミーティング&カンファレンス in 福岡」が行われた。4Gamerにも,そのレポート記事を掲載しているので,まだ見ていないというエヌ?シー?ジャパンコンテンツのファンは,ぜひとも目を通してほしい。



 そして8月30日に,その第2弾となる「リネージュII オフラインミーティング&カンファレンス in 広島」が,広島県安芸郡のネットカフェほっとBBステーションぷらネット広島府中店で行われた。福岡に続き,こちらにも参加してきたので,その模様をさっそくお伝えしていこう。













驚きの豪華商品も用意された当イベント


夏休みの締めは「リネージュII」で!








会場には,ファンフィクションコンテストの優秀作品も展示されていた

 MMORPG「リネージュII ?The Chaotic Throne?」といえば,エヌ?シー?ジャパンを代表する超人気タイトル。月額課金制で成功を収めている,数少ないMMORPGの一つだ。当イベントでは,そのリネージュIIに関するさまざまなイベントが行われた。夏休み中ということもあり,会場には多くの若いプレイヤーが集まり,福岡でのイベントに負けず劣らずの盛況ぶりを見せていた(最終的には,140人近くの参加者があったようだ)。



 福岡でのイベントと同様に,会場には来場者が挑戦できるガチャガチャが設置されていた。その賞品として,リネージュIIのストラップや,ゲーム内アイテムなどが多数用意されていたのだが,来場者の中には,なんとSグレード武器を引き当てた人もいた。ガチャガチャの付近は,そんな幸運を求めるプレイヤーで常に賑わっていた。




















さまざまなデータを調査?紹介!


「リネージュII まるみえ情報局」









 イベントの最初に行われたのは,「リネージュII まるみえ情報局」。第1弾の福岡でも同様のイベントが行われていたが,その時は“人気職業ランキング”や,“1日にOE(オーバーエンチャント)でロストされる武器の数”などが紹介されていた。

 しかし,今回は内容をガラリと変え,“サーバー別お金持ちランキング”や,“サーバー別GMコール数ランキング”など,ユニークなランキングが紹介されていた。

 中でも“サーバー別OE失敗ランキング”は,プレイヤー達も気になっていたようで,ランキング1位が“カイン”サーバーだと発表されたとき,カインの住民らしき来場者達から,大きなどよめきの声が上がっていた。

















 また,ランキング以外にもサプライズで重大発表があった。なんと,プレイヤーから要望の多かった“サーバー引越しサービス”の導入が,ついに決定したのである。これは9月中旬のサービス開始が予定されており,利用料金は少々高めになるとのこと。各サーバーの人口やゲームバランスを考慮した結果,頻繁にサーバー移動を繰り返されるのも望ましくないということで,「“本当に”移りたいという方に利用してもらいたい」と,エヌ?シー?ジャパンのスタッフはコメントしていた。














ユーザーの希望や提案にその場で返答した


「クリエイティブ コミュニケーション」








「リネージュII」開発コーディネーターの申敏秀(シン?ミンス)氏

 福岡に引き続き,本作の開発コーディネーターである申敏秀(シン?ミンス)氏も登場。開発者とユーザーが直接交流するイベント,「クリエイティブ コミュニケーション」が行われた。来場者は会場内にてアンケートに答え,それらに目を通したシン氏が,直接返答をするという内容だ。



 登壇したシン氏は,まず「広島のプレイヤーは開発者よりもゲームに詳しいと聞いたので,福岡の時よりも緊張しています」と挨拶。その後は,「カキが美味しいと聞いて楽しみにしていたのですが,シーズンじゃなかったのが残念。また冬に来たい」などとコメントして,笑いを誘っていた。前記事でのインタビューにて,「日本語は「るろうに剣心」で覚えた
引用元:エターナルカオスNEO(NEO) 情報局